平成27年12月29日(火)～30日(水) 広島(香川県)：王頭山、心経山
【メンバ－】 Ａ田sj、Ａ田sk、Ｎ上
【行 程】
12月29日(火) 大分集合(7:30)＝＝佐賀関港(8:10)(9:00)～～三崎港(10:10)＝＝大洲IC(11:27)＝＝
善通寺IC(13:51)＝(亀山うどん)＝丸亀港(15:30)～～本島港(16:05)－ﾚﾝﾀｻｲｸﾙ－
笠島集落(町並み散策)－－本島港・・泊（民宿「花壇」）
12月30日(水) 民宿(8:10)・・本島港(8:30)～～丸亀港(8:50)(9:25)～～広島江の浦港(10:10)
江ノ浦港(10:15)・・王頭山登山口(10:40)・・王頭砂漠(11:22-48)・・
王頭山頂(11:55-12:18)・・心経山(12:45-13:05)・・心経山青木登山口(13:30)(13:45)
・・甲路(14:32)・・江の浦港(15:40)(16:40)～～丸亀港(17:01)＝(はなや食堂)＝
善通寺IC(18:03)＝＝大洲IC(19:53)＝＝(20:55)三崎港(21:30)～～佐賀関港(22:40)
＝＝大分(23:20)解散
【コメント】
（Ｎ上）香川県の広島に興味深い山があるという話に乗っかって浅田夫妻と塩飽諸島へ行ってきました。
本島の町並みを見学し、強烈な個性を持つ民宿に泊まり、瀬戸大橋から登る朝日を浴びてから、隣の広島へ渡り、メインの登山です。
すばらしく変化のあるルートが続き、プチ砂漠あり、断崖絶壁ありと全く飽きさせない表情の豊かな山でした。 この日は晴天。温かいを通り越して暑いくらいで、山頂で吹く風がとても心地よくゆっくりと景色を堪能することができました。
島には、品ぞろえのあるスーパーもレストランもなーんにもないし、4時には閉まります。 高齢化がすすんでいるといえども人々はここで生活を営んでいく。便利には慣れてしまうし、便利なことに超したことはないけれど、 削ぎ落せるものってたくさんあるなぁとつくづく思います。
そして、船で未知の島へ渡るという醍醐味もプラスされて、また島の山旅に魅かれ続けます。
（Ａ田sj）
幾多の映画の舞台となった瀬戸内の島。幾多の小説の舞台となった瀬戸内の島
特に山田洋次監督の「故郷」や「男はつらいよ 寅次郎の縁談」を見て、 小説では、湊かなえ「望郷」を読んで、瀬戸内の島に魅かれていた。
本土が近いけども海でしか繋がれていないその微妙な位置関係が今となっても故郷を残す。
その瀬戸内の塩飽諸島に急に思いたって出かけてきた。
本島で口が悪いが力強く生きている高齢の女性に出会った。
広島で思った以上に島の山の醍醐味が盛り込まれた魅力的な山に出会った。
いつも何かが待っている。だから島の山旅はやめられない。
ほととぎす つぎは どの島めざそうか
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