国東の山調査
松尾山

 2015年12月26日(土)  松尾山(まつおやま)438m 【メンバ-】A田、N上 【登山行程】 砂防ダム(9:45)・・稜線鞍部(10:20-50ル-ト調査)・・松尾山頂(11:05) ・・ため池(11:20)・・西稜線分岐(12:05)・・(途中で昼食20分)・・西屋敷集落(13:10) ・・松尾集落(13:38)・・砂防ダム駐車場所(13:50)


松尾山は国東半島南部宇佐市の西屋敷集落、杵築市の松尾集落の北に配座する山である。
山頂には地元で池ん戸池と呼ばれるため池があり、かつては、麓の田の用水池として利用されていた。
今回は杵築市山香町松尾の砂防ダムからル-ト開拓しながら山頂に登り、 山頂から赤テ-プを辿って宇佐市西屋敷へと下る周回コ-スを歩いた。
松尾山という名前は梅木秀徳著「大分県主要山岳丘陵島嶼一覧」に記されているが、 前週の調査で聞いた西屋敷の人たちも今回聞いた松尾の人たちも山の名前は知らないということであった。

登山経路(クリックして拡大)

松尾集落への入り口から見た松尾山
クリックして拡大 赤点線が登山経路

松尾集落貴船神社

貴船神社横のコンクリ道の林道を登る

砂防ダムへの作業道終点に駐車
駐車場所の奥より入山

10分ほど登ると小さなため池が

ため池から左手の谷筋を登る。途中は両サイドが岩峰の狭い谷

津波戸との稜線に出ると明るい尾根が。分岐の目印に赤布を二重巻き

津波戸方面は切れ落ちており、国東独特の景観が

山頂側は岩壁となっているが、右手を巻く

疎林を緩やかに登ると山頂である。

山頂標識を設置(他に標識は何もない)

松尾集落の人が「池ん戸池」と呼ぶため池

山頂からは赤テ-プを辿って西尾根に下る。稜線の途中から西屋敷集落方面へ直下降

灌木地帯を下っていくと、昔の農道のような道に

麓近くになると荒れた竹藪に

出口が見えました

出口からの風景

西屋敷からの登山口です

道路から登山口方面

川向こうには神社と公民館がある。ここに駐車すると良い

西屋敷から松尾集落へ

砂防ダムに戻ってきました。松尾集落からここまでのコンクリ道が一番きついか・・

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