冬山合宿:氷ノ山
加藤文太郎が初めて登った雪山

期日

 

  2014年1月10日(土)〜12日(月)

メンバー

Y本(育)、A田、M田、K石

日程・登山行程

【1月10日】 大分(7:30)=宇佐=椎田南IC(8:52)=中国道=作用JCT(15:12)                        =鳥取自動車道=河原IC(16:00)=若桜町道の駅でテント泊    【1月11日】 道の駅=わかさ氷ノ山スキ−場駐車場(8:15)・・樹氷第2パノラマリフト・第3チャレンジリフト−リフト終点(8:40) ・・三ノ丸(9:50)・・氷ノ山山頂(11:35-12:00)・・甑岩トラバ−ス(12:20)・・P1278(13:05)・・氷ノ山越(13:45-57) ・・登山口(14:50)・・駐車場(15:10) (登り:3時間 下り:3時間 休憩含む) 若桜町ふれあいの湯(入浴)=鳥取自動車道=鳥取市APAホテル(泊)            【1月12日】 ホテル(7:00)=鳥取砂丘(7:30-8:00)=鳥取自動車道(9:00)=中国道・別府宇佐道路=大分(17:40)  

コメント

   【企画リ−ダ−:Y本】    山陰の雪深い山・氷ノ山に行って来ました。    ベテランA田さんとパワフルコンビM田さんとK石さん、わたくしY本の四人で一路鳥取へ。 車で一日かけて鳥取到着し、麓でテントを張るまでに時間がまだあったので、登山口を偵察しにリフト乗り場まで車で登ってみました。 道の両サイドの家の屋根の雪の多さにびっくり!屋根が雪に覆われ全部キノコ型のまーるい形に。 明日のラッセルはどんなになるだろうと4人でやや戦々恐々・・・。山陰の積雪量恐るべし。 何はともあれ、テントにて鍋をたらふく食べ(+道の駅の駅長さんからおにぎりを頂きました。美味しかった!)明日に備えます。 次の日はちょっぴし晴れ間を残しての曇り空、予報は午後から風雪の予報。なるべく早く登ってしまおうとリフトに一番で乗り込みました。 リフト終点よりいよいよ山歩きスタート。 数人の登山者とバックカントリーの一団が連なって登り始めたのでトレースばっちり、予想より楽に進めました。 三ノ丸までほぼ登り、三ノ丸から頂上まで緩やかな上り下りが続きました。霧がかかり視界は今一つ。 一日かけて来たのに少々残念な気持ちで頂上をめざしました。 そして、キター!!    冬のきりっとした日差しが差し込んで雪に覆われた木々をキラキラさせて美しいことこの上なく、遠くの山々も見渡せてうっとり。 山陰の雪は水分を含んでいるせいか木の枝についた雪が氷の様にも見えて、一人で「アナ雪の世界だー」っとはしゃいでしまいました。 後ろを振り向くとA田大明神さまが「やっぱり(俺)もっちょんなー」っと満面の笑み。流石天下の晴れ男!ありがたや〜(^^♪ 頂上過ぎてからはノートレース。 四人が交代でラッセル・ラッセル(と言ってもヘタレY本はほとんど先輩方の後をついて歩きましたが・・・へへ(^^;)) 途中岩場をトラバースする箇所ではワカンが氷に刺らず、少し戻って反対斜面をトラバース。 はー雪があるって普段は歩けない斜面も歩けるんだーっと関心。 同時に冬山は、夏の様に目印がはっきりしないし、    霧がかかると進む方向が分からなくなるのでよほど地図が読めないと危ないなーと改めて思いました。 下山後は温泉で汗を流したあと鳥取市内へ。 今回の山行の第二の目的、松葉ガニと島根牛に舌鼓を打ちました(ご夫婦二人の小料理屋さんで、温かいもてなしを受けました♪) この三日間の間、咳をしっぱなしでご迷惑をおかけしたにも関らず、文句も言わず色々ご指導同行して頂いた三人の先輩方に感謝します。 冬の氷ノ山はうっとりするほど綺麗な山でした。皆さんも是非どうぞー(*^-^*)

登山経路及び位置図(地図をクリック)

写真(写真をクリック)

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