1月例山行:由布岳
2012年1月20日(日)
(CL)赤嶺、興田(か)、伊藤、浅田、野上、高治、岩男、門前、佐藤(彩)、中村 山塾生2名 計12名
東登山口(9:45)・・日向岳分岐(10:30)・・東峰(12:30-13:30) 合野越(12:15)・・正面登山口(14:50)
大人になると「初めて○○する」という機会が減るものだと聞いたことがあります。 私は先月の例山行で初めて雪山を経験しました。 そして今回、初めて冬靴を履き、初めてアイゼンをつけ、初めて由布岳に登りました。……果たしてこれは一体どういうことでしょうか? 静かで美しい真っ白な斜面と青い空。12月の例山行とはまた違った雪山でした。 慣れない靴と慣れないアイゼンで不自由な感覚はありましたが、それもまた楽しみの一つ。 アイゼンの重みも雪を踏む音も、一歩一歩進んでいる証となり私を励ましてくれました。 何より原動力となったのは、素晴らしい眺め。展望が開ける度についつい溢れ出る感嘆の声を止めることはできません。 初めて会の山行に参加した舞台である鶴見を振り返り、6月に初めて登った大船を見つめ、 山頂からは10月に初めて挑んだ石鎚まで拝むことができました。 2013年、上々の滑り出しです。 初めて新年会に参加させていただき(きちんとご挨拶できなかった方々すみません)色んなお話をしながら、 今年1年も感謝の気持ちを大切に持つとともに様々な「初めて」に挑戦したいと思いました。(さとうあやか) O田長老とお揃いの登山靴